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【NBA】ラシード・ウォーレス「ジョーダンはそこまでディフェンスが上手くなかった」


ニュース要約

「シード&タイラー・ショー」という番組に出演した元NBAチャンピオンのラシード・ウォーレスは、マイケル・ジョーダンのディフェンスが過大評価されていると主張しました。彼の意見では、ジョーダンはそれほど多くのディフェンスの栄誉を受けるに値しなかったというのです。

「マイク(ジョーダン)はそこまでディフェンスがうまくなかった」とウォーレスは語りました。「NBAのアレだよ、みんなマイクが好きだから、彼を上に持ち上げるんだ。俺が言いたいのは、実際にプレイしていた現場のことだ。彼が他の選手、例えばJRライダーやクライド・ドレクスラー、初期のジョー・デュマース相手に止められなかった場面を見たことがある。彼がディフェンスをしなかったとは言ってない。ただ、彼のディフェンスが当時の他の選手ほど高く評価されるべきだったとは思わない。10回や11回も連続してファーストチーム・オールディフェンシブに選ばれるような選手じゃなかったと思う。」

 


 

ラシード・ウォレスが「マイケル・ジョーダンのディフェンスは過大評価されている」と発言したことに対する反応は、NBAファンの間で大きく分かれている。ジョーダンを擁護する声は多く、彼がバスケットボール史上最高のディフェンダーの一人であるという意見が主流だ。多くのファンは、「どんな優れたディフェンダーでも、たまにはやられることがある。それがバスケットボールだ」と指摘している。ジョーダンが特定の試合やプレーヤーに対して防ぎきれなかった場面があったとしても、それは彼のディフェンス全体を否定する理由にはならない。

また、ウォレスの発言に対して、「彼が言っていることは、全く根拠がない」と批判する声もある。ジョーダンは9回のオールディフェンシブファーストチームに選ばれ、DPOYを受賞している。これらの実績を考慮すれば、ウォレスの主張は説得力に欠けると言わざるを得ない。

一方で、ウォレスを支持する少数派の意見も存在する。彼らは、ジョーダンがディフェンスにおいて過大評価されていると感じており、特に彼のスティールやブロックが目立っただけで、ディフェンス全体のパフォーマンスが過大に評価されていると指摘している。また、メディアやファンがジョーダンを過剰に称賛していることが、他の優れたディフェンダーたちの評価を下げているとの見解もある。

しかし、ジョーダンのディフェンスを擁護する意見は圧倒的で、多くのファンが「ジョーダンがいた時代、彼は常に相手のエースを守っていた。それだけでも彼がどれだけ優れたディフェンダーだったかを物語っている」と主張している。彼のディフェンス能力がチームの勝利にどれだけ貢献したかを考えれば、ウォレスの発言は一部のファンにとっては「ジョーダンを侮辱するもの」と受け取られている。

また、「どんなに偉大なディフェンダーでも、完璧な防御は不可能」という現実を受け入れるファンも多い。彼らは、「ジョーダンが一度や二度、相手にやられたとしても、それが彼のディフェンス全体を否定する理由にはならない」と述べ、ウォレスの発言を「不適切」と批判している。

総じて、ラシード・ウォレスの発言は、ジョーダンのディフェンスに対する評価に疑問を投げかけるものであり、一部のファンにとっては不快感を抱かせるものとなった。しかし、多くのファンは依然としてジョーダンをバスケットボール史上最高のディフェンダーの一人として称えており、この議論が終息する気配はない。

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ネットの反応

バスケ好きの反応 : 24/08/28(水)
ラシードがマイケル・ジョーダンを「ディフェンスが過大評価されている」と言ったのは何だかな。たしかにMJが守備で何度かやられたこともあるだろうけど、それは誰にでもあることだ。トップクラスのディフェンダーだって完璧じゃないし、時には相手にやられることもあるもんだ。
バスケ好きの反応 : 24/08/28(水)
ラシードがジョーダンをディスるなんて意外だな。でも、ジョーダンがやられた相手の名前を見ると、みんなかなりの実力者だ。ジョー・デュマースやクライド・ドレクスラーだぞ。彼らにやられることがあっても、それでMJが過大評価されてるってことにはならないだろ。
バスケ好きの反応 : 24/08/28(水)
ジョーダンはエリートなディフェンダーだったけど、ブルズ時代の試合を観ると、大抵の時間はスコッティが相手のベストプレーヤーをマークしてたよ。
バスケ好きの反応 : 24/08/28(水)
マーカス・スマートがDPOYを取ったあとに、カリーが彼に30点取ってシリーズ勝ったことは忘れられないよ。プロがやられるのは当たり前だろ。
バスケ好きの反応 : 24/08/28(水)
結局のところ、MJがディフェンスでやられたことがあるからって、彼のディフェンス全体を過小評価するのはおかしいよ。彼がどれだけの試合で相手を止めてきたかを考えれば、ラシードの言い分はちょっと筋が通らないね。
バスケ好きの反応 : 24/08/28(水)
スティール数オールタイムトップ4(1位から3位よりも少ない試合数で)
バスケ好きの反応 : 24/08/28(水)
アレン・アイバーソンはスティール数で歴代9位だぜ。
バスケ好きの反応 : 24/08/28(水)
レブロンもコービーもみんなやられることがあったよ。最高のリーグにいるんだから、誰だって悪い日もあるさ。ラシードがやられた時みたいにな。結局、批判するのはいつも平凡な選手たちなんだよ。
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NBA・米国バスケ海外の反応

コメント

  1. ラシードが相手にしてたのは晩年のジョーダンの話だろ。
    ロッドマン辺りに聞いた方が信憑性あると思うよ。

  2. オールディフェンシブは客観的というより印象で決まる要素が強い賞だからね。リアルタイムで見てた人たちの意見はどうなんだろうか

  3. 一流のディフェンダーだろうけどあの時代のDPOYなんか単なる印象だよな
    なんのアドバンスドスタッツもないのにどうやって比べんねんっていう
    ボックススコアですらホームでインチキしてたっていう話あんのに

  4. 正直ディフェンス面でもレブロン>ジョーダン
    だと思うんだけど少数派なんかな?
    レブロンがスイッチを入れた時のハードなディフェンスとインテリジェンスはドレイモンドの上位互換みたいなもんだと思う
    1〜4(場合によっては5)まで対応できるし

  5. 瞬間的なDFではレブロンだけど明らかな手抜きしてる時のレブロンもいるからジョーダンより上かと言われるとそうは思わない

  6. 4
    平面はジョーダンだけど
    ・全盛期はセンターにもつける、重量級にも押し負けない
    ・相手の戦術を理解しチームメイトに指示を出し完封
    とかは明らかにレブロンの方が上
    センターに限らず例えばザイオンはレブロンなら止められるけどジョーダンには多分無理
    やっぱ万能性はレブロンだな

  7. 良いディフェンダーではあった
    最強のディフェンダーではない

  8. でもレブロンはジェイソンテリー止められんからな

  9. ジョーダンの話いつまでしてんだよ30年前やぞ

  10. たまーに
    スティール数、ブロック数が多いからDFが良いと言ってる奴いるけど
    それは間違ってるからな

  11. 10 ラスのギャンブルDFもハイライト見たらめちゃくちゃDF上手くみえるもんな

  12. レブロンは全時代で1-4につけてたわけじゃないよな
    ざっくり1-3の初期と2-4の中後期がある感じじゃないか?5はシンプルに長さが足りない
    一番デカくて強かったヒート時代でも別にセンター起用したいほどではなかった

  13. DPOYの年にホームでのスタッツに水増しあった疑惑がちょっと前に出てたな

  14. MJをリスペクトしてる同世代選手っておらんのか?いても話題にならないだけか?

  15. 水増しの件はたまに話題にされて風化してを繰り返すんだろうな
    ピッペンが不満を持つのもしゃーない

  16. 試合によっては相手チームのTOよりスティール合計の方が多いとかいうガバガバ集計、80年代は
    それをもとにしたアドバンスドスタッツも当然ガバガバ

  17. ジョーデュマース、ドラクスラー

    挙げられてるここら辺の選手も十分レジェンド級やで

    現代で「ハーデン、全盛期リラードやOKCウェストブルック相手にやられてた」って言われてもそりゃそう、って感じだけどな

  18. まだペーペーで可愛い頭してるAIに転ばされてるシーンをチョイスしない優しさ

    マジレスするとMJのディフェンスが良い根拠は大量にあれど、良くない根拠は誰にでもある程度の切り取りしかなくね?

  19. MJ後期ってディフェンスがいい選手が新しいスキルを持つ選手に対抗できなくなってきてタイミングだよね
    ピッペンとかグランドヒルにボコボコにされてたぞ

  20. 19
    そら単に年取って衰えたってだけだろ。新しいスキルとか関係ない
    ラシードも全盛期のジョーダンとはプレーしたことないんだから全く参考にならん

  21. >9
    本当になw
    それほどにバスケのアイコン的存在なんだろうな
    選手としての総合値は完全にレブロンが上だと思ってるけど、やっぱどうしても超えることは出来ない存在よなー

  22. ジョーダンは、よりタフで相手に威圧感を与えるディフェンダーだった。どんな種類のスクリーンも潜り抜け、完全にフォーカスした激しいスタイルのディフェンスで、ほぼすべてのプレイヤーをシャットダウンすることができた。

    フィルジャクソンのこのお言葉を俺は信じる

  23. どんなに名ディフェンダーでもそらボコされることはあるだろ

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