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[Aug. 10th, 2011|05:27 pm] |
>プレゼンのやり方なんて聴衆の属性に合わせて柔軟に変えてやればいいと思うんですけどねえ
まぁこの通りでは。 ただ、無難な作りであるほうが良いように思います。 どんな作り方をしても「このタイプのやり方は気に入らない」って人が出る。 大勢の人に見せる時に、プラス評価の人を増やすのと、マイナス評価の人を減らすのと、どちらを目指すかってあたりが結構重要では。 マイナス評価を減らしたいなら、とにかく「ケチのつかない無難でシンプルなモノ」。
私の場合は基本的には図・グラフを中心に後は矢印とキャプションが殆ど。 アニメーションで動かしたり動画にすることで、視点誘導して 文章や解説がなくてもスライド中のモノを読み解ける様にします。 解説も、スライドを動かしていけばただそれを解説するだけって状態です。 で、大学時代に音声まで全部録音済みにして 自分は横で立ってるだけという暴挙に出たんですが 「生声を聞きたい」というファン(笑)が多く、批判が強かったです。 教授にはやり過ぎだと起こられましたが、海外の研究者で同じ事してる人を見たことがあります。海外では許されるのか…
グラフがアニメーションで色々動いたりするのが嫌とかそういう人も居るんですが、自分流をゴリ押しして今のところ全体的に高評価です。 スライド内のオブジェクトを動的に扱うことで様々な問題が解決します。 簡易グラフと詳細な数値を同時に扱う事もできるし スライド数を増やさず、短時間で無理なく複雑な内容を簡単に表現できる。 作成に時間がかかるという問題も、ある程度、自動化Scriptとか作れるので それで結構何とかなります。
良いプレゼンをするとお客さんの評価は結構良いんですが 「まぁこんなに凝ったのじゃなくても全然問題ないんだけどね」 って事が殆どなので、やっぱシンプルなのが一番効率が良さそう。 |
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