ひろゆき日記@オープンSNS。
 
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Monday, February 3rd, 2014

    Time Event
    2:59a
    予測と希望をごっちゃにすること。



    未来予測をする際に、自分の欲望を混ぜちゃってるのはよく見かけます。

    下記のスライドをたまたま見たのですが、ネットでやりとり出来るんだから、地方に住んでるエンジニアが東京からリモートで仕事を受けるのが一般化していくよね。。。ってな話です。

    "地方エンジニア" という考え方はすでに終わっている
    http://www.slideshare.net/ogin_s57/ss-30716035


    直接会わないで発注出来るようになったら、日本の地方は飛び越えて、日本語を話す社員がいる中国の会社とか、日本のコーディネーターが間に入るベトナムとかの会社に発注することになるんですよね。。。
    人件費が日本に比べて1/3とかですから、、、

    もちろん、個人でエンジニアで発注を受けて食ってますって地方の人はいると思います。
    ただ、無名でツテも無い人は、地方に住んでいて、会ったこともない会社から発注が来るとかほとんど無いわけですよね。
    あるとしたら、「安いから」ぐらいです。

    んで、「安い」を追及するなら、海外の日本語が使える会社には適わないですよ。。と。
    海外だと、一か月の給料が20万円は高いほうですけど、日本の地方で年収240万でOKです!ってエンジニアはそんなに居ないですよね。。


    ということで、地方の人が東京の会社から発注が来るといいよね。。という願望はわかるのですが、現実はそうはならないと思うので、そこをごっちゃにすると誤解をする人が増えるんじゃないかなぁ、、と思った次第ですよ。。と。


    ちなみに、地方でエンジニアとしてフリーランスで食っていきたいのであれば、まずは、都市の会社に就職して、ツテをつくって辞めて、地方に戻ってその会社から仕事を貰うとかが手堅いと思います。
    まずは、「首都圏で就職」ってのが地方でエンジニアとしてやってくための一歩だと思う昨今です。

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