現在のヒトコト:

ガク

情報過多な世界において
幼少時僕は素直な少年でした。
サンタさんは小学生になるまで信じてました。
親の言うことを聞いて
新聞、テレビの言うことを信じて
インチキそうな本も、かなりの割合で信じてました。
1999年のノストラダムスの予言も中学入る頃までは結構心配してました。

みんな、そうとは言わないけど
好きなスポーツチームとか芸能人とかって
親とか兄、姉の影響って多大に受けるよね。

子供って素直だから、何々だと断言されちゃうと
思考停止してそうなんだと納得しちゃうんだよね。

そこで情報過多の世界に子供を放り込むのと
情報を絞って子供に与えるのとどちらがいいのか？
って話を前、子供の出来た友人としたことがあったんだけど。
結局、出た結論は出なかった。

ぼくは、情報はならべく多く与えて
その都度、親が修正していけばいいんじゃないって話したんだけど
親が偏っていたらと指を指されて言われてしまった。

あっそうそう、そんな素直な少年は
大学で一人暮らしをした時にぐれて途中下車して、
ＩＴ関連会社、雀荘をへて今はニートですよ。
お父さんお母さんごめんなさい。