身内、特に親の不倫とか誰にも相談できなくて、でも誰かに聞いてほしくてスレたてました。
オチはないしだらだら長いけど聞いてもらえるとうれしい。私も母もおかしいです気分の良い話じゃありません。
登場人物
私:20歳大学生女
母:不倫してる
父
妹:高3
母の不倫相手
まず私の家は離婚はしてないけど私が物心つく前から夫婦仲が悪かった。
父親は私のことすぐに叩いてたし蹴ってたし、すぐにドナるしで大嫌いだった。
なので必然的に私はママっ子になった。もうマザコソレベルだったと思う。
どこに行くのも引っ付いて回って、母のことが大好きだった。
父親はパチス口大好き私たちの相手はしないたまに相手しても私たちがぐずるとすぐ機嫌が悪くなる、
そして浪費家で、母には改ざんした給料明細を渡してお金を使いこんでたらしい。借金はしてないレベルだけど。
当然それで夫婦仲はよくない。よかったところなんてみたことない。なぜ結婚した。
家族旅行なんて生まれてから行ったことないし家族で並んで食卓囲むのも法事のときとかぐらい。
でも母は私とも妹ともよく遊んでくれたし、友達が家族で遊園地に行ったとかいう話を聞いても
うらやましくは思ったけどさみしくはなかった。
物心つく前からチキン泣き虫人見知りの私は幼稚園にも1年しか行かなかった。
たぶん周りの子からいろいろ遅れていたと思う。読んだり書いたり話したりは人並みにできたけど、
コミュニケーションをとるのとか。ままごとも友達とやらず一人おままごとで何役もする子だった。
事の始まりは私が小学4年の時。たぶんこれより前に不倫はしてたんだろうけど。
母は私が小学校2年の時からパートを始めて、このころには準社員になってた。
準社員になってから母との会話の中に母の8個だか10個だか下の社員の話が多く出てくるようになった。
名前を江口とします。
江口は母の後輩で母に懐いてて、いい人らしかった。
江口の話をする母は楽しそうで、写真も私に見せた。
母と江口と食事に行ったことがある。薄い顔のひょろっとした男だった。
10年前のことなのである程度記憶があいまいになってるかもしれないけど、
このころから携帯の画面がカラーになってきた気がする。
母が携帯電話を持っていたのでその携帯でゲームをさせてもらってたんだ。
パズルみたいな。
しばらくすると携帯についてたカメラ(たぶんカメラが付き始めた頃)で飼ってるねこの写真を撮って遊ばせてもらうようになった。
結構母の携帯で遊ばせてもらってたから操作方法は大体わかってた。
母のいないところで(たまたまです)撮った猫の写真を見ようと思ってデータフォルダをひらくと、
母が江口と抱き合ってる写真が出てきた。抱き合ってるというか、肩から上しか写ってなかったけど密着してた。
そこからさかのぼっていくとたぶんハダカでいちゃついてる動画とか出てきた。べろちゅーしてる写真もあった。
人いるかわからないけど続ける、少しなら質問答えながら書ける。一応書き溜め済み。
私はこのころせくろすなんて知らなかったし、キ.ス.なんてディ○ニーのお姫様しかしないもんだと思ってた。
子ども心に酷くショックだったと思う
でも変なところで冷静になってしまった私は何も見なかったことにした。
こんなこと妹になんて言えない、父に言ったらコロされる、りこんなんてよくわかんない怖い、母のことは大好きだとかいろんなことが頭を駆け巡ったと思う。
不倫とか浮気とか、よくわからなかったけど結婚してる女の人が違う男の人と抱き合ったりすることは直感的によくないことだと
わかってた。
それから私は母が江口の話題を出すたびにわざと機嫌を悪くした。
その写真を見たのが母と江口と食事に行った数日後だったので、母は私の江口に対する印象が良くなかったんだと思ったみたい。
2年が過ぎて、小学校6年生になった。
このころから私は携帯のメールに興味を覚えるようになってしまった。メールというより、ボタンを押して文字を打つのが何故か
たまらなくかっこよく思えて憧れた。
本当に不思議なんだけど、母と江口の写真のことは半年ぐらいたつと完全には忘れてはいないといえど思い出さないようになっていた。
そして私は性懲りもなく母の携帯を借りて、メールの真似事をさせてもらい始めた。よく考えると母もよく私に使わせたなと思う。
ここでふっと江口のことを思い出し見てしまったメールのフォルダ。
まだ江口との関係は続いてたらしく
江口「この前はよかったよ^^v次いつできるかなあ」
母「またすぐできるよ^^」
江口「ち○こ舐めるのうまくなったね><」
母「やあだ(照」
私は何事もなかったかのように携帯をすぐ返してみなかったことにした。自分もカスだと思う。
このころになるとせくろすのことは知ってたけど具体的に何をするかとかはしっかり知らなかった。
ち○こ舐めるって何?え?汚いんじゃないの?ほんとにそんなことしてるはずないよねしてるわけないそんなことあるわけないもん、
メールでふざけてただけなんだ、あれは全部妄想だ、母は男の人とそんなことしてない。
みたいなある種自分の世界を作り出して生活し始めたと思う。
極端にいうと、私と話す母と江口と不倫してる母は別人だと本気で思っていた。
ここで普通なら母に対する態度とかも変わるんだろう、でも私も異常だったのか母に対する態度は
特に変わらなかった。妹ともそんなには仲もよくなく、ぼっちとまではいかないけれども友達の
少なかった私をちゃんと相手してくれるのは母だけだった。
父親は相変わらず頻繁ではないにしろ私をたたくしドナるし、普段は口も利かない。母とも口を利かない。
この年になると夫婦や親子が口を利かないのはどう考えてもおかしいとわかっていた。だから母は江口のところにいってるのかなって思った。
それからしばらくすると私は突然水も食事も受け付けなくなった。3日ぐらいほぼ飲まず食わずで病院に行って4日連続点滴を打たれた。
これでかなり体力が落ちたらしくて小さいときに治っていたはずのぜんそくやら色々な病気(胃腸炎とか扁桃炎とか)にかかった。中学生に
なる前の春休みだった。
ちょっとしたことですぐ体調を崩すようになった私につきっきりになった母は仕事を辞めた。江口はその少し前に異動したらしく、自然消滅した。
本当に嬉しかった。
小学2年から学校から帰ってから夜の7時過ぎまで妹しかいない生活をしていた私は家に帰ると母がいるということがとてもうれしくて、
かなり後になってわかったことだけど、仕事自体はほぼ毎日4時半で終わってたらしい。
もうわかると思うが江口とのアレなのお時間だったみたい。
中学に入って半年ぐらいたつと私の体調もかなりよくなってきていて、突然おなかを壊したりぜんそくの発作を起こしたり熱を出したり
とかはほぼなくなっていた。
家族仲は「私、妹、母」「父」のようにほぼ家庭内別居の状態だった。でもこれは大して苦痛ではなかった。慣れてるから。
コメント
ふたり同時と楽しくやってたあたり、旦那のせいとは言えないと思うがな。