紅葉の季節になると思い出す私の黒歴史。
当時付き合っていた彼(私にとって初彼だった)と日光に行った。
それまで私は車よいの経験はなかったのに、いろは坂の真ん中あたりで
すごく気持ち悪くなって吐きそうだったから展望台の所で休ませてもらったんだけど
だんだん混んできてたから彼は寄り道せずに中禅寺湖まで早く行きたいと言った。
吐き気は全然治まってなかったからもう少しだけ休ませてって言ったら
舌打ちしたのが聞こえちゃったんだよね。
それでこれ以上我儘言えなくなって車に乗り込んだんだけど
もう景色を見るどころじゃなくて。
まだ気持ち悪いから船は無理だと思い、
治まるまで散歩でもしようって提案して謝り続けたがここでまた舌打ち。
日帰りとは言え初めての旅行で、雰囲気をぶち壊してしまったのは申し訳ないけど
私だって車酔いって初めてで、まさかこんなタイミングで経験するとは思わなかった。
だから謝るしか思いつかなくて、とにかくごめんねごめんねって。
だけど舌打ちはないでしょー!って
心の中では徐々に彼に対して苛立ちを感じ始めていた。
立ち止まったまま動かないから、やっぱり乗りたいのかなと思って
「良かったら乗っておいでよ。私待ってるから」って言っても黙ってるだけ。
「ほんとに私のことなら気にせずに乗っておいでよ」ってもう一度言ったら
「うるせえ、黙ってろ」って言われて、
ベンチに座ったら彼の右足が貧乏ゆすりを始めたので
もうこれは相当怒ってるんだなと思った。
それから15分か20分か、お互い黙ったままベンチに座ってた。
その間、別れることばかり考えてた。
精一杯謝罪はした。だけど彼は一度も体調を気遣ってくれず、
苛立ちをあらわにするだけ。
怒りを舌打ちや貧乏ゆすりで表すのも整理的に無理。
車よいがだいぶ治まってきたので「お手洗い行ってくる」って言ってそこを離れ
戻ってきたら彼がいなかった。
彼もお手洗いかなと思ってしばらく待っていたが、
全然戻ってこないので探したら車が無くなってた。
もういいや、別れよう。向こうもそう思ってるだろうし。
ちょうど路線バスが来たから乗り込んで日光まで降りて、そこから東武線で帰った。
(何故かここではよわなかった)
バスに乗ってる時に彼から「反省したんなら迎えに行ってやるぞ」
ってメールが来たけどスルーした。
電車待ってる時に「機嫌治せよ。どこにいるんだよ。
俺、遊覧船のとこに戻ってるから早く来いよ」もスルー。
「ブスがじらしてんじゃねえよ、ばーか」って。
これが初彼との別れ。
>>654
GJ
とんだ糞野郎だったね
翌日ナ.グ.られたって・・そんな最低なヤツと別れられてよかった
車窓の景色と一緒に「あばばばばば~」の顔で写り込んで欲しかったw
>>654
>ちょうど路線バスが来たから乗り込んで日光まで降りて、そこから東武線で帰った。
(何故かここでは酔わなかった)
いろは坂は蛇行が続くよね。
その元カレが運転下手だったか、元カレの車のサスペンションが悪かったのかもね。
ナ.グ.るとかサイテーな元カレだ。
っていうか本当に好きなら
相手の具合が悪ければ相手の心配をする。
相手のコンディション<<<<<ドライブや遊覧船
という時点で
相手を愛して無いか、相手を思いやることの出来ない幼稚な人間か
またはその両方であるわけで
交際する価値がない人間なのは確定的に明らか。
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