老人保健施設で実際に体験した怖い話です。
新聞で介護職が入居者をギ.ャ.ク.待していた、という記事が時々新聞に出ますが、あんなの氷山の一角です。以前勤めていた施設も、そんなひどい施設の1つでした。
「バカ」とか「早くタヒね」という言葉のボウ力や、気に入らない入所者には食事を食べさせないとか、入浴の時に不意に冷たいシャワーを浴びせかけるとか、日常茶飯事でした。
高校卒業してすぐ介護職として施設に入った、というまだ若いA子もそんな一人でした。
19歳と若いので体力もあり、夜勤を精力的にこなすため、慢セ.イ.的な人手不足に悩んでいた施設側としてはギ.ャ.ク.待を知っていても見て見ぬふりでした。
夜勤だと他の職員の目を気にすることなく入居者をギ.ャ.ク.待できるため、A子は好んで夜勤を引き受けていた節もありました。
特に、ある70代の女性Bさんを徹底的にいじめていました。
車椅子で、一人でトイレにいけないBさんがトイレに行きたい、と訴えても無視し、1日おむつを替えないということもありました。
身寄りがない方だったので、ギ.ャ.ク.待しても家族から苦情が出ることもない、と考えたのでしょう。
心臓に持病があったBさんはどんどん体調が悪くなり、施設から病院に転院した3日後になくなられました。
Bさんがなくなったその夜、A子も突然でなくなりました。
車を運転中の突然タヒでした。
全く車も人も通っていない、道路の真ん中で心臓麻痺でなくなったそうです。
怖いのはここからです。
A子の救急車を呼んだ人の話では、キキーッと急ブレーキの音が外で聞こえてすぐ、
「バーン」とすごい音がしたのでてっきり誰かはねられたのかと思い、見に行ったそうです。
しかし、はねられたと思われる人はいない。人をはねてもいないのに、
A子の車体の前方の部分がベコベコにへこんでいたので、現場検証にきたK察も首を傾げていたとか。
A子の車にはドライブレコーダーがついており、後から解析したところ、
車の前を横切る黒い何かが写っていたそうです。
そして、Bさんの入院していた病院から残された荷物を取りに来てほしい、と言われて取りに行ったスタッフは真っ青になって帰ってきました。
Bさんの車椅子が見つからず、Bさんが転院時に着ていたパジャマも紛失していたからです。
施設ではBさんがあの世からA子に仕返ししたのでは、という噂がたち、施設ではBさんの幽霊が出るという噂も出て、私を含む職員が一斉に辞めていきました。
その施設のその後kwsk
5さん
まだ今も同じ経営者が運営しています。
まだギ.ャ.ク.待が行われているかと思うと心が痛みます。。。
そんな施設あるのか・・・
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