中から出てきたのは小汚いオッサン
どうやら男の父親のようだ
オッサンの顔を見た瞬間、多分オレは(・∀・)こんな顔をしてたと思う。
なんか白けたんだ・・・
でも、オッサンの顔がややイラついた感じなの
そりゃそうだよね。知らないヤツが夜中にチャイム鳴らしまくるもんだから。
でも、その時のオレは、その顔を見てさらに火がついてしまいまして・・・
「テメーんとこのアホガキどこよ!」
なんて言ってしまった訳ですよ・・・
オ 「夜中に突然押しかけてきてアホガキとはなんだ!失礼だと思わんのか!」
俺 「失礼なのはどっちよ!テメーんとこのアホガキがうちの嫁に手出してんだよ!」
オ 「何を訳のわからないこと言ってるんだ!」
俺 「訳わかんねぇのそっちだろ!自分のガキの行動も把握してねーのかよ!」
俺 「テメーのガキが今どこにいるかわかってて言ってんのか?」
オ 「・・・・・」
俺 「言ってみろよ!テメーのガキは今どこにいんだよ!」
オ 「・・・・らん」
俺 「はぁっ?聞こえねーよ!」
オ 「しらん・・・」
俺 「テメーじゃ話にならんわ!この家の家族全員集めろや!」
オ 「・・・わかりました」
オ 「近所の迷惑にもなるんで、とりあえずあがってください・・・」
俺 「近所の迷惑?俺は比べ物にならない位の迷惑被ってんだけど!」
俺 「これぐらいの迷惑がどうだっての?テメーがガキの管理してねーからだろ!自分のまいた種だろ!」
確かこんな感じの会話だったと思います。
オレの記憶も曖昧なのと、Mから聞いた内容なので・・・
そんな感じで、玄関先に男の家族(母、弟、妹)を集めて、全員に事情聴取をしたわけです
そしたら、やっぱり普段家にいるヤツ等は知ってまして
結婚している女の人だとは知らなかったと・・・
そこで初めてオッサンが事の重大さに気付いたらしく、お決まりの土下座が来ましたね・・・
もちろん、ハラワタ煮えくり返ってますから土下座ごときで許せるわけもなく
おまけに本人じゃなくオッサンですからね・・・
俺 「テメーがいくら土下座したところで何も解決しねーわ!本人呼び出せや!」
オ 「誰か携帯・・・」
母親が携帯を持ってきてコール
母 「・・・・あの・・・電源入ってないみたいなんですけど・・・・」
俺 「チッ、あんた等もういいわ。オッサンだけ残して中入れや。」
オ 「うちの馬.鹿が本当に申し訳ないことをした」
俺 「だから、テメーがいくら謝ってもなんも解決しねーって!」
オ 「では、どうしましょうか・・・?」
俺 「聞かねーとわなんねーの?」
オ 「あの馬.鹿が戻り次第すぐにご連絡致します」
俺 「当たり前だよな!お前等逃げも隠れも出来ねーから!俺の会社ここだから!(自分の会社を指差す)」
オ 「!!!」
×2男カッケー!
まさか自分の家の目の前で働いてる人間だなんて思いも寄らなかっただろうな。
メチャメチャ間抜けな顔してたのはハッキリ覚えてる。
本当に逃げも隠れも出来ないんですよ。
何せ、駐車場の監視カメラがその家の方向いてるからwww
恐らくオレが罵声を浴びせてる姿も写ってたはず・・・Σ(-_- ;))
そんなこんなで、男も嫁もいないものですからね。
これ以上ここにいても時間の無駄だと思いMと二人で自宅に戻った訳です。
帰り際にオッサンが「あの馬.鹿は煮るなり焼くなり好きにして下さい」って言ってたな・・・
帰りの運転はMに代わってもらいました。
気の利く良い娘です。
正直、嫁じゃなくMにしときゃ良かった・・・
なんて馬.鹿な事も思いましたwww
半分開き直ってた?イヤ、壊れてたんだなw
コメント
まもなく13年後がやってくる
慰謝料で潰さなかった馬鹿