彼女の部屋がタ.バ.コ.臭くてあやしく思ったのが始まり。
挙句パソコンのメールまで発見。
意外とマジで凹むね。
あんまり文才もないから上手くも書けんが。
彼女は23で、俺は26なんだわ。
大学時代に知り合って付き合い始めた。
美.乳なのが自慢の彼女でな。
俺はそんなにもてる方じゃないし、
26にして彼女が3人目の女だった。
今までで一番可愛い子だったからすげえ可愛がってたんだけどな。
で、ある日彼女の部屋にいったらタ.バ.コ.臭かったのよ。
今になってみればなんだけど、
俺はタ.バ.コ.吸わないからその時は気づかなかった。
なんか変な匂いするなーって感じ。
で、週に一回会ってたんだけど、1ヶ月くらいで
あ、これタ.バ.コ.の匂いだって気づいたのよ。
でも部屋に灰皿とかないし、聞いてみたら
「隣の部屋の人がヘビースモーカーみたいで匂いがうつってくるの」
とか言われたから なるほどってそのときは納得してた。
でもなんか変じゃん?
でも彼女は普通の可愛い子だったし、
それまで俺は浮気とかしたこともされた事もなかったから
全く疑ってなかった。
それから3ヶ月くらいした頃かな。
その時ロンブーのがさ入れとかいう番組見てて、
女が携帯使って浮気してたりするのを見て、
むらむらと猜疑心みたいな物が湧いた。
タ.バ.コ.の事はその時はすっかり忘れてたけど。
で、チェックしてやれとか思ったんだけど、
いきなり携帯見せろと言うのも無理だったし、
彼女は携帯いつも持ってたから
とりあえず彼女がいないときにパソコン
の履歴を見る事にした。
(゚∀゚) ワクワクテカテカ
その日は彼女が飲み会行ってるんで(金曜日)
夜遅く帰ってきて土曜日まで俺とまったりって予定の日でな。
で、パソコンを立ち上げた訳だ。
とりあえずマイドキュメントを開いてチェック。
あやしい物なし。しいて言えば
「おこづかい帖.XLS」の今月の欄にある<お洋服>項目で
5万円も使ってる事くらいか。
働いている俺ですら私服はユニクロなのにな。
次はメール。
送信メールにまでいたってチェックしたけど
あやしい物あんまりなし。
友達とのメールには顔文字使いまくりという事を始めて知ったくらい。
(TT)とかこういったタイプの
ごめんなさい・・・改行多すぎますですぐ投稿したら
ageになってしまった・・・885は俺です。
で、次はWEBのお気に入りチェック。
インターネットエクスプローラーを立ち上げる。
これが問題だった。
中に出○○系みたいなサイトがあって、(友達フォルダだった)
ユーザーIDとパスワードを入れてログインするタイプのページだった。
で、もう一回メールをチェックしたんだけど、
入会しました見たいなメールはないのよ。
で、あー駄目かなーと思って他のお気に入りを見てたら
フリーメールのページがあった。
ページを立ち上げたら既にユーザーIDは入っていたから
必タヒになってパスワード解析。
誕生日から何からチェックした。
もちろんこのフリーのアドレスは俺は知らなかった。
中々当らなくて焦ったんだけど、
彼女のアパートの部屋番号+誕生日を入れたらビンゴ。
中を見たらいくつかのフォルダでわかれてて、
「——-」
その出○○系サイトのフォルダ名が一個あった。
中見たら60件ぐらいあって焦った。
殆どが
「はじめまして。としです。」
みたいなメールだったから
チェックする必要無いと思ってスルーした。
とりあえずサイトの中を見たかったから。
探っていったら入会メールを発見して、
そこにIDとパスが書かれていたので早速そのサイトへ。
その時点で なんか すいか とかいうハンドルで
書き込みしているって事が判明。
結構上手くいってたつもりだったし、
浮気してるかしてないかなんてわかんないけど、
その時点でなんか凄くへこんじまった。
俺もたまに合コンとか誘われていく事もあったし、
(結局何もなかったけど)
そういうことの延長線上と思えば責められないんだけど、
出○○系って俺のイメージだとやる相手を探すって感じだったし。
へこんだけど とりあえずもう全部暴いてやれ!みたいな気持ちになったんで、
探索続行した。
いつも彼女の家で待っているときは彼女帰ってこないかなあ・・・とか思うんだけど、
その時ばかりは帰ってくんなとか思った。
その時点で確か10時頃だったから帰ってくる頃だったので。
で、そのサイトに行ってログインした。
掲示板の書き込みをして、私書箱とかを使ってやり取りするような
システムのサイトだったんだけど、
その時はとにかく判らないから掲示板とかをクリックしまくった。
目に付く掲示板には すいか って名前では書かれていなかったんで、
次に私書箱って所を覗いてみたら、100通くらいメールが来てた。
開封済みのをみてったら どうもプロフィールを見て送ってきてるみたいなんだわ。
で、プロフィールを見た。
年齢とかそれ以外は普通だったんだけど、
アプローチなんとかとかいう欄には
「彼とラブラブ中ですけど、彼氏が淡白でちょっと悩み中
(覚えてない顔文字汗みたいな感じ)・・・
何でも話せる友達が欲しいです。」
みたいに書かれてた。
それ見て脱力。目の前が暗くなった。
なんかそういう不満をもたれていたってのが一番ショックだった。
年齢差はあるけど、友達みたいな感覚で凄く仲良かったから。
S○Xも毎回じゃなかったけど2回に1回はやってたしな。
(週一で会ってた)
彼女は そういうところに貪欲じゃない子だと思ってたし。
男のプライドぼろぼろ。
男って彼女くらい満足させれているって
無条件に信じているもんだろ?
(少なくともその時の俺はそう思ってた)
で、私書箱見なおして又ショック。
「けんです。彼氏淡白なんだって!?俺が満足させてあげるよ!!」
みたいな書き込みはまだよかった。アホだってわかるし。
文面覚えてないけど おっさんがしたり顔で
「若いうちはどうしてもねそうなっちゃうよね。
私は既婚でそう言った経験は豊富だし
云々・・・すいかちゃんに云々」
みたいな書き込みもまだいい。
なにか知らないけど
「そんな彼氏最低だよね!ところで俺とドライブ行かない?」
みたいなのにカチーーンときた。
いまだに訳わからないけど。
すんげえむかつい三て、モニター平手で叩いて、
電源引っこ抜いてパソコンの電源を切っちまった。
もう今日は帰ってやろうかなとか思って
部屋の中シャドーボクシングしながら(アホだ・・)
歩いてたらなんか悲しくなってな。
なんかさ、俺も合コンとかで可愛い子見たりしたら やりてえとか思うし、
正直 会社の可愛い後輩相手だと説明が長くなったりとかあって。
出○○系は無いけど、会社の先輩と風イ谷に行ったこともあった。
だから俺だって責める義理でもないんだけどさ。
それでも彼女がもしかして俺に満足してないかもとか思ったら
段々ムカツクより、なんか悲しくなっちまった。
もう何年も付き合ってるとさ、彼女胸大きくて、
ぽわぽわしてて、でも太ってなくって、
スゲエ体いいんだけど、それでも飽きたとか思うときがあってさ。
その時はなんて事無くたまには他の子ともしてみたいな
くらいな思いなんだけど、
もし彼女が俺に同じこと思ってたんだとしたらって考えたら
なんかやりきれない感じで。
正直浮気された!!って感じは無かった。
それ位の信頼関係はあった。
上手くかけないけど、上で書いたような感想だった。
で、じーっと考えていて。
でも本当に彼女が他の男ともしやっていたら。
って考えたら ほんとやりきれなくなって、
もう一回パソコンの電源をつけた。
今度はフリーメールの方に入って そっちのメールをチェックする事にした。
よくよく見てみると、私書箱からフリーメールに転送されるシステムみたいで、
そのサイトを見る必要が無かったってのもある。
でも完全に心臓バクバクいってて、クリックするたびに緊張するの。
クリックして、「はじめまして」だとスゲエ安心したり。
でもメール自身は殆ど始めましてばっかりだった。
で、みてるうちにあるメールアドレスとやり取りしているのがわかった。
仮名だけど ゆうじ という奴だった。最初の方のやり取りは消してるのか
俺が焦ってみてたから見逃したのかわかんなかったんだけど、
専用フォルダ(仲良しとか言う名前だった)を見たら
そいつとのメールが沢山あった。
どうも他とやり取りはしてなくって
そいつとばっかりメールしているって感じだった。
正直もうあんまり内容は覚えてないんだけど、
すげえメールっていうか書くのが上手い奴だった。
下心とかなさそうな感じっていうのか、
相談され上手な感じの書き方。
正直彼女とのメールじゃなかったら参考にしたいくらいだった。
メールの内容は覚えてないってのもあるけど、
今でも打ち込みたくない感じの内容の物が結構あった。
日々の生活の事とかもあったけど、中心は工口い話だった。
こんな風にしてるとか、そういう感じの。
誤解して欲しくないんだが、彼女はあんまりそういう話をしないし、
大学時代もそうだった。多分メールだから出来たっていう感じだと思う。
今でいえば2chだな。
メールだからとか、WEBだから書ける過激な事って感じだった。
で、そいつが返信が上手かった。
俺の話題が出ると「彼氏と上手くやりなよ」みたいな事を書いておきながら
工口い話題になると微妙に俺を否定したり持ち上げたりしながら
話題を過激な方に振ったり。
それに乗って彼女は返信で結構過激な事も書いてて
手玉に取られてる感じがして、スゲエへこんだり。
「他の男とか、興味ない?付き合うとかじゃなくって、
やっちゃうんじゃなくてフ○ラだけとか!笑」
ってメールに
「彼氏の以外美しないもん。でもちょっと興味はね・・・」
「だろ、わかるわかる。興味はあるよね。ほら、実際やるのとは違うし。」
「んーー興味だけだよ!!」
「嘘だ。すいかちゃん、カチカチになったのとか想像してない?
彼氏と2週間してないんでしょ?」
「わーーーー超工口いよゆうじくん!」
とか、そういう感じ。
メールだから何通にも渡っていたけど。
彼女が引いた話題とかは さり気なくソフトな話題に切り替えたり。
大体そういった感じの短いメールのやり取りだった。
そういう時ってなんかくだらない事にショックを受けたりするもので、
メール総数が300通とか、そう言う事にショックをうけてた。
俺の知らないところでメール300通・・・みたいな感じか。
実際メール自身はもっとチェックしたかったんだけど、
そういった感じでショックを受けてたし、
彼女の帰る電話があったりしたからパソコンの電源を切った。
それで彼女が帰ってきたんだけど、
まだその時点では部屋のタ.バ.コ.の匂いとか
そういったことが結びついてなかったから、
その時は問いただしていいものかどうか迷った。
問いただしておけばよかったんだろうけど、
メール見た弱みもあるし、正直彼女がそういった不満を
俺に持ってたって方がショックで、負けた気がしてた。
でもさ、そういう疑惑が出て来た時ってどんどん膨らむのな。
なんかストー力ーみたいな気分にもなったりして。
その ゆうじっていう奴とあってるかどうかもわからねえんだけど。
彼女の飲み会の後をばれないようにつけていったり、しょっちゅう電話したり。
はっきりいってその当時の俺の行動は不審だったと思う。
彼女が飲み会って言って俺が仕事だったりすると無理やり仕事抜け出して
電話をして安心したりしていた。
3ヶ月くらいそんな状態だったけど、
でもどれだけやっても不信感は拭えなかった。
で、いっつも金曜日から土曜日にかけて会ってたんだけど、
ある日 とうとう日曜日の彼女の行動が知りたくて、
車でさり気なく彼女の家の周りで張ることにした。
最初の日とか一日中血走った目で張ってて超不審人物だったと思う。
で、何もなかったり、コンビニ行ったのを確認したり。
それで安心したりした。
自分でもこりゃ病気かも。とか思ったんだけど。
まあ毎週は無理だけど不安になった日とかは
夜にきて電気ついてるのを見て安心したりな。
で、ある日どこにも行かないって言ってた日曜日、
彼女の家に行ったら電気がついてなかった。
電話したら出なくって
「ごめん!今友達に急に誘われちゃって今車の中(ごめんって顔文字)」
ってメールがきた。続けて
「明日メールするね!おやすみ!」
ってメールが。
そういう精神状態だから心臓が破裂しそうになった。
もしかしたら。もしかしたら。って考えしか浮かばない。
「どこいるの?」
ってメールを出すと
「今?○○の方」
とそこそこ遠い夜景のメッカみたいな所だった。
で、なぜかそこで気づいた。
部屋のタ.バ.コ.臭さとかとメールとかが一直線に繋がる感じ。
足元がふらついて、ショックだった。
間違いなく男がタ.バ.コ.吸ってるんだろうし、たぶんメールの奴。
そうすると半年前から?とか思うとなんか絶望感しか沸いてこなかった。
焦りまくって、彼女の部屋に車で行って、鍵使って中に入った。
メールを確認すると、
「由美のおっ○い今凄い触りたいんだけど・・」
みたいなチャットみたいなのもあってもう確定。
返信は
「先週触ったくせに!笑」
だった。
「今はさ、由美と付き合うとかじゃないけど、
由美といるのはすごく楽しいよ」
「うーん・・私もそうかも。彼の事とゆうじくんは
好きって感じが違うから付き合いたいとは別かも。ごめんね。」
「気にしないで!俺もそうかも・・。でもHだけとか
そういうんじゃなくて、一緒にいるときだけは彼氏って思ってもらいたい。」
「もちろんそうだよ!そうじゃなきゃあんな事出来ないよ!!」
「笑 由美最高。あーまた触りたくなってきた。てか俺とのH好きでしょ」
「駄目だよ!会うのは一月に一回って約束だよ。」
「今会うなんて言ってないよ笑 来月は9日?」
「うん。その日なら会えると思う。」
「OK。カチカチのしゃぶらせてやるぜ!」
「下品すぎー(なんかの顔文字)」
最近のは大体こんなメールだった。細部は違うと思うけど。
前に見てなかった過去のメールも見てった。
「いくとかってちょっとわかんない。」
「マジで!?それはちょっと可哀想かも・・・
彼氏にこうして欲しいとか言ってみたら?」
「絶対いえないよ!!」
「わかる笑。そういう時っていえる相手と言えない相手いるよね。
俺もセ○レには言えるけど彼女にはムリ。笑」
「米青子・・・マズイよね・・・」
「だめだって!飲まなきゃ!」
「絶対ムリだよー」
「男はそこに愛を感じるんだって!笑」
正直彼女とそういう話はした事無かったから、それだけでもへこんだ。
したかったけど恥ずかしかったからできないってのもあった。
「今度飲んで喋りたいね。」
「絶対ゆうじくん襲うもん。ムリだよー。」
「あ、信用して無いし。合意の上でなきゃ俺絶対そんな事しないよ!」
「うーん信用はしてるけどさ。」
「彼氏にも悪いし 笑」
で、
「昨日はご馳走さま。でももうアレはダメ。
絶対ダメだよあれは。ていうか ああいう事されると
理性とんじゃうから会わない方がいいのかも・・
ゆうじくんと話すのは 楽しいんだけど」
「欲求不満解消した?由美最高だった♪」
「こらっ!私の言ったこと聞いてる!!?」
「ん、由美が言うならしょうがないね。ちょっと強引だったし
ああいったことはもうしない。約束するよ。
でもまた会って飲みたい。笑 楽しかったし。」
「ん。私も楽しかったよ。飲むのはね。」
>>916
>ていうかああいう事されると理性とんじゃう
ここが禿しく気になりまつ。
そのメールは俺がチェックした3ヶ月以上も前のメールより更に2ヶ月くらい前のメールだった。
前の時にこのメールに気づいていればとか思っても後の祭り。
その後は徐々にって感じだった。
「なんかゆうじくんと会うたびに
してる気がするんだけど・・
(じとーって見る感じの顔文字。)」
「由美彼氏とは繋がっててイかないっていってたから
試してみようかなって(汗」
「昨日もありがと♪つぎあう時は呑んでもらおっと♪」
「絶対ムリ!ゆうじ君飲んでみればわかるんだよ(怒ってる顔文字)」
ただ、たまにある付き合っちゃおうかって
誘いに彼女は必ず拒絶の返事を出してた。
まあそれが何?って感じではあるんだけれど。
結局明け方までメールを読んで、
帰ってきた彼女にメールを見た事を告げた。
ショックで立ちすくむ彼女を座らせて、話を聞いた。
当然その日もラブ○にいってたらしかった。
茫然自失してて、怒る立場の俺が怒れないくらいだった。
まあメールの内容が内容ってのもあったんだと思う。
結局聞いてみてもメールの内容と変わらない。
Hに不満(不満とは言わなかった。私がいやらしいから・・
みたいな自分を責める言い方だった。)
があって、たまたま出○○系の特集を雑誌でやってて、
最初はメールがバンバン来るから怖かったけど
その ゆうじって人は人当たりがよくてメールするようになったって事とか。
ほぼメールどおりだから、逆にあのメールは
本当にあったことだったんだ・・・ってショックだった。
泣きながら別れたくないといわれて、そうだろうなと思った。
でもさすがにその時は続けようとは言えなかった。
結局 最後に俺が
「由美の思い通りのHを一回だけしよう」
って言ってS○Xして別れる事にした。
いつもは「あっやだ、」みたいに声を押しコ.ロ.す彼女が
「あっ気持ちいい!気持ちいい・・・突いて。もっと突いて!」
って声を出すのを聞いて、あー何も判ってなかったなー
と思ったりした。
まあ結局そんな感じで別れた。
実は いまだに連絡は取り合ってるんだが、
よりを戻そうって話にはなってない。
あっち彼氏(ゆうじじゃない)いるし、俺も親しい子ができたしで。
以上です。
うーむ・・・
o゜・(ノД`)・゜。
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