婚約者に不倫された挙句にお腹の子を○された話を語りたいと思います。【長編】

サレ女
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776: 名無しさん@おーぷん 投稿日:2014/09/28(日) 04:19:47 ID:S0K56Dcw1


ぶった切ってすみません、長いのですが
婚約者に不倫された挙句にお腹の子を○された話を
語りたいと思います。
個人的に修羅場ってやつなんだろうなと思ってこちらに来ました。
スレチでしたらすみません。該当スレがあれば移動します。

ちょっと思う所があって勝手に語っていきます。
思い出した傍から書いているのでまとまりがなくて長いです。
見直してないので誤字脱字はスルーでお願いします。
改行がおかしかったらこちらもすみません。
鬱陶しかったら読み飛ばして下さい。


777: 776 投稿日:2014/09/28(日) 04:22:46 ID:S0K56Dcw1

三流映画よりつまらない私の人生最大の修羅場。

■当時の前提。知っておくと後の話が分かり易いかと。
■フェイク有り。まぁ、バレても構わない。
・私(私子)
28歳。工場での倉庫作業員と本屋の店員を掛け持ち。
転職前:役職持ち、月給。実家住み(職場まで車で10分の為)。
転職後:派遣で倉庫作業員(朝5時~夕方17時)。
バイトで本屋店員(夕方18~23時)。
年収 450万円(転職前) 430万円(転職後)。

・A男
28歳。婚約者。メーカーの営業職。
実家は自営業で裕福。
年収 800万円。
・B女
28歳 ルームメイト。コールセンター勤務。
実家は父親がどこかの役職持ちで割と裕福。
年収 350万円。

・K先輩、K嫁先輩
どちらも29歳。8歳の息子一人。
二人とも高校時代の部活の先輩。K先輩はA男の実兄。
・Y子、T郎
どちらも28歳。小1からの幼馴染。関西在住。

・弟
23歳。国産車メーカーに就職。愛車はレクサスの某車。
幼稚園の時からの車好き。
小学校から貯金を始め、その貯金で二十歳の時に車を購入。
(貯金は小~中のお小遣いと高~大の時に必タヒにバイトしたもの)
・妹
20歳。除染作業員。高校時代、学費の為に居シ酉屋でバイトしていた。

※Y子、T郎とは小1~高校卒業までずっと一緒の幼馴染。
※Y子とT郎は中二で付き合い始めるが、私を含んで三人でつるんでいた。
※私、Y子、T郎、A男、K先輩、K嫁先輩は同じ高校。全員クラスは違う。
※Y子、T郎、A男は同じ生徒会役員。
※私、K先輩、K嫁先輩は同じ部活仲間で先輩後輩の仲。とても仲は良い。
※B女は大学の時につるんでいた友人の一人。

すみません、下げ忘れていました。

 

778: 776 投稿日:2014/09/28(日) 04:25:00 ID:S0K56Dcw1

A男とは高校時代に幼馴染の紹介が切っ掛けで付き合い始めた。
生徒会の書類まとめ要員にとY子に呼ばれ、そこでA男と知り合った。
部活で良くしてくれているK先輩の実弟だと知って仲良くなった。
部活でのK先輩は格好良くて人柄も良く、憧れだった事もあって
割と無条件でA男には好感が持てた。
顔立ちも似ているし物腰が柔らかいのも加味されていたと思う。
周りに煽られた感はあったが、A男からの告白で付き合う事になった。

しかし高校卒業間際で、A男は親の都合で関西への引っ越しが決まった。
父親が実家の仕事を継ぐらしく、A男も進学は関西の大学になると言う。
K先輩は母親と折り合いが悪いとかで、そのまま残って一人暮らしし
K先輩嫁と同じ大学に進学してて学生結婚。大学卒業後に関西に戻った。

私としては漠然とA男と遠距離恋愛になるのかなと思っていたのだが
結局は三学期の終わり頃に別れ話を切り出された。
ただの高校生の私には止める術もなく、悲しかったし寂しかったけど
それを受け入れた。K先輩は弟が私をふったと知って憤慨していたが。

高校卒業後、Y子は就職、私とT郎は進学しそれぞれ一生懸命過ごした。
それ程裕福では無かった為、夢は諦めて機械関係の勉強に絞り
大学卒業後にはメーカーの会社に就職できた。
それから三年の間は奨学金を返済し、貯金と家に入れる分の
お金を稼ぐ為に仕事に明け暮れた。
率先して残業し、休日出勤も一切断らず、男社会の中で
見下されながらも何とか食らいついていた。
当然浮いた話は無い。元々美人美形と言われている弟妹と違って
少しザンネンな顔立ちだし、おシャレに気に使う暇も無く
モテる要素は皆無だった。

ちなみに小さい頃から「○○さんちの弟君と妹ちゃんは可愛いわね!
…でもお姉ちゃんは二人とは似てないのね」とよく言われる。
また、男社会の職場では化粧して行けば「色気付くな、
職場は男あさりの場所じゃねえ」と上司に言われるので諦めた。
他の可愛い子には言わないから、私が嫌いだったのだと思うが。
つくづく世の中は顔だなぁと学んだ。

 

779: 776 投稿日:2014/09/28(日) 04:32:50 ID:S0K56Dcw1

そして25歳の冬。
十年近く付き合っていたY子とT郎が結婚する事になった。
式に呼ばれ、披露宴会場を見渡せば優雅な独身貴族かカップルだらけ。
自分の人生を悲観した事は無いが、人生を満喫してる
楽しげな友人達を見ているとやはりどこか羨ましかった。
Y子とT郎には悪いと思いつつ、リア充爆発しろと密かに唱えてた。

蛇足だが、父は割と稼ぎがある為、傍からは家計に余裕が有るように
見えるようだ。しかし母が難病で手取りの半分は病院関係の費用に
消える。だからお金が無くて月末には食事に困るような時もあった。
水道や電気、ガスが止められたのは一度や二度では無い。
恥ずかしい話、私が就職するまでは安普請の2Kの狭いアパートに
五人で暮らしていた位には貧乏だ。
父が必タヒに稼いでいるのも母の医療費や生活費の為で
会社に叱られても残業して稼いでくれていた。

私が就職して少し家計に余裕が出来て
小さいながらも、漸くマイホームを建てる事が出来た時
夜中に父と母が真新しいダイニングで嬉しげに泣いていたのを
こっそり見た時は、私も嬉しかった。
そんな訳で私はお金を稼いでいないと不安になるという変な癖があった。
高校と大学も、部活とバイトと勉強しかしなかったから
友達もあまり多くは出来なかった(笑) そのおかげなのか、所為なのか
遊ぶと言うのもよくわからなくて、披露宴会場で皆が話している
内容にすらついていけない程だった。

披露宴でリア充全員爆発しろと念じている時、A男と再会した。
彼は単身赴任で戻って来て居たらしく、仕事の都合で遅れてしまったが
彼も招待されて居たらしい。
それをきっかけに話すようになって、それから暫くしてA男に
結婚を前提に付き合わないかとプロポーズされた。
一度別れたが、嫌いで分かれた訳ではないし、独り身を寂しいと
思っていたのもあって、再開してから一月後位には付き合うのをOKした。

それから一年後。A男の誕生日に指輪を貰って、正式に婚約した。
両家への挨拶の時に、実家で同居していたK先輩やK嫁先輩にも
報告をして、とても喜んで貰えた。
その一月後には距離的に両家の間を取って、都内で結納を交わした。
相場の金額を貰い、私からはA男家に花嫁道具代わりに大型の冷蔵庫を贈った。
その結納が終わった後、都内にいるそれぞれの友人を呼んで
お互いを紹介する感じの気軽な婚約パーティーの様なものもした。
この時に私は大学の友人を何人か呼んでおり、その中にB女も居た。
その友人たちがカンパして用意してくれた
婚約おめでとうと書いてあるケーキが出され
それを囲んで写真を撮らせて貰った。

 

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コメント

  1. 名無し@2ch浮気速報 より:

    珍しくも読みやすい文章。長文だったけどサクサク読めた。
    常日頃、日本語が崩壊したまとめを見ているだけに、何か心が洗われるような気分。とはいえ内容は悲惨なものだけど。

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