嫁と結婚して間もない頃まだ子供も居なかった。
休日の日に嫁の友達が飲まないか?と嫁を誘ってきた。
旦那君も一緒にと皆で飲むことに。
ついて行ったは良いがなんと飲み屋には嫁友達と嫁彼の他に嫁の元彼が着ていた。
嫁が気まずそうな表情で下をうつむく。
嫁彼は俺と嫁に
「どうしても付いてくるって聞かなくてさ…本当ごめん」
と謝るがなんか空気が濁った。
とりあえずもう来てしまったのはどうしようもないしって事で
皆で乾杯して飲み始めた。
シ酉が入った勢いで空気を読まない嫁の元彼は、
嫁の隣に擦り寄り思い出話を俺の前で平気でし始めた
嫁はオロオロしつつも「あ、うんそうだね…あははなつかしいね…」と
俺の顔をたびたび申し訳なさそうに見ながら元彼と会話していた。
嫁友達や嫁友彼がやばいと思ったらしく、
話題を変えたり嫁の元彼に話を振ったりしたが、
元彼は嫁にべったりで離れようとしない。
さすがに頭に来たので、俺は嫁を連れて帰ろうとしたが
いきなり嫁元彼が「いやぁ、しかしお前の旦那さん可愛いわ…
嫁ちゃんが惚れるのもわかる」と○ってるのもあってか
頬を赤らめて今度は俺の隣に寄り始めた。
「痩せてる割に筋肉ありますね…めっちゃ好みっすよ俺…」
と俺の手を握る嫁元彼。
ただふざけてるだけだと回りはそう思い、
俺は「こらこらw」と窘めるが収まらず、しまいには
「今度一緒にご飯食べにいきません?二人で…」と言い、
にたにたしながら俺の肩に手を回し
「嫁ちゃんには勿体ないっすよ…えへへ」
と俺の又をさすってくる始末。
俺、硬直して動けず。
周りは凍りつき、嫁友彼が
「ほら離れろって!ふざけすぎだぞ!」と引き離そうとしたら
「やきもち焼いてるの?」
直後に俺の頬に口を近づけてきた。
「うわああ!ちょ・・・!」と離れようとした直後
「いい加減にしろ!」とかばんで元嫁彼の頭を引っぱたいた嫁。
「ごめん、私、俺君と先に帰るわ…」
と俺の手を引っ張り急いで店をでる嫁
元嫁彼が「俺君。今度は二人で飲もうね♪」
とニタァと笑う表情を尻目に嫁は冷や汗全快で俺の手を握って
引きずるように俺を自宅までひっぱっていった。
まず嫁に泣きながら謝られた。
なんでも嫁が最初に付き合った彼氏で、実は同○愛者でモーホー
しかも嫁のことは好きではなく、嫁に近づいて
嫁が過去に付き合っていた男たちの情報を聞き出して狙うために
わざと、嫁と付き合ったんだとか。
嫁は女子高で男性づきあいの切欠が余りなかったらしく
男の知り合いが余り居なかったので、その元モーホー彼にすぐ振られたとか。
気持ち悪いからすぐお風呂入って体洗おう!と嫁に風呂に引きずりこまれ
後日嫁友とその嫁友彼氏から改めて謝罪があった。
社会人のサークル?みたいなので嗅ぎ付けてついて来たらしいが、
モーホー彼とはもう縁を切るそうだ。
しかし、これがきっかけで若干男性恐怖症になった上に
用心深い性格になってしまった。
十分幸せで家族仲大良好だが、子供には一生黙ってようと思う…
今でも触られた感触が脳裏に焼きついてるのは内緒です。
それでは…
>>968
嫁彼と嫁元彼ってあったから浮気関係の修羅場かと思ったわw
嫁彼=嫁友達彼ってことでおk?
>>970
紛らわしくてすみません。
嫁友達と嫁友達彼の他に嫁の元彼が着ていた。
に訂正です失礼しました
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