ハリウッド版ドラゴンボールの脚本家が今更謝罪
■ドラゴンボール エヴォリューション脚本家ベン・ラムジー氏の謝罪文
「この日が来ることは分かっていた。私のクリエイターとしての人生の中でも『ドラゴンボール エヴォリューション』は大きな汚点を残したと言える。 世界中で酷評された作品の脚本家として自分の名前がついていることにも、心が張り裂けそうだ。また世界中からはヘイトメールが届いており、胸が痛い。
ここ何年と責任転嫁しようとしてきたが、結局は台本にある文字がすべてなのだ。多くのファンを失望させた一切の責任は自分にある。自分は精一杯を尽くしたが、しくじってしまった。
私はドラゴンボールファンとしてではなく、大きな給料を追うために働くビジネスマンとして本作プロジェクトに取り掛かった。情熱もないのにモノづくりをしたところで、最高な作品は出来ないこと、時には完全なゴミが出てしまうことが分かった。
責任は他でもない自分にあるのだ。自分が愛し期待していた作品がこれほどまでにガッカリなものになるのがどういうことか、 他のシリーズのファンとして私にも気持ちは分かる。
ドラゴンボールファンの皆様へ、深くお詫び申し上げます」
http://yurukuyaru.com/archives/59440114.html
『DRAGONBALL EVOLUTION』(ドラゴンボール・エボリューション)
アメリカ合衆国の映画作品。鳥山明の漫画作品『ドラゴンボール』を実写で映画化した作品である。
監督はジェームズ・ウォン。20世紀フォックスが制作・配給を行った。 2002年3月にハリウッドの映画制作会社20世紀フォックスが『ドラゴンボール』の実写映画化権を獲得したと発表した。
2007年後半に入り、実際に製作費1億ドル超の大作映画として制作中であることが明らかになった。しかし、後に公表された実際の製作費は約4500万ドルであった。
日本国内では、2009年3月11日に主要キャストを迎え催された日本武道館におけるワールドプレミアを皮切りに、13日より世界に先駆けて封切られた。初日は570の会場で公開されたが、内容が明らかになるとともに、下降路線を辿り、興行収入は公開後3日間で、全会場合わせて約3億円となった。成績は公開初週が3位、翌週は8位、第三週目で上位10位圏内から外れた。
Yahoo! JAPANの映画館の上映情報によると、5月15日の完全公開終了以前にも、4月10日 – 4月17日を境に公開終了した劇場も多かった。
アメリカでは2009年4月10日から公開。公開第1週目の興行成績は500万ドルに達せず、翌週の興行成績ランキングでトップ10から脱落し、最終的な成績も1000万ドルには達しなかった。
/wikiより
ハリウッド実写版ドラゴンボール動画と画像
以下、2chの反応
いいって事よ
ハリウッドの脚本家は駄目なら容赦なく降ろされるからこれを通した監督とプロデューサーが悪い
>>3
監督はいわれた脚本のまま撮るだけだから関係ないだろ 映画会社とプロデューサーだよこれでいいと通したんだから
>>43
監督新人なのか?
ハリウッドの人材が自身の作品について謝罪するのは「非常に珍しいことだ」と海外メディアio9。それだけでなく、素直に「給料のためだった」と認めたことも前代未聞でしょう。
<海外の反応>
俺はこの謝罪を受け入れたいかな。7年かかったとは言え、自分の非を認めるのは勇気がいることだったろうし。まぁ賛否両論あると思うが、もっと遅く謝罪するよりかは良かったと思うよ。
『ドラゴンボール』ファンとして残念な結果になったが、次に頑張って欲しいかな!この失敗を糧にして次はスゴイ作品を出してくれ。
謝んなよ!あの怒りを忘れて許しちゃうだろうがッ!!うぐぐぐぐ
この失敗のせいで鳥山明はさらに『ドラゴンボール』を作りたくなったんだろ?だったら結果オーライじゃねw?
ザック・スナイダーに監督させとけば良かったものを・・。
わりと率直に言っちゃうんだな
大金貰った事に対しての謝罪はないのね
ちょっとワロタ
あの自分の作品に対する思い入れがメチャクチャ薄い鳥山明も ブチ切れて自分で映画の脚本をやるほどだもんな
>>15
この作品がきっかけかはわからないがドラゴンボール超(漫画)では口を挟むと言っているな ドラゴンボールAFって同人をネットで発表してたトイブルって人が作画担当してる漫画だけど ガチで鳥山本人としか思えない筆致で面白い鳥山本人も大絶賛するほど
鳥山「脚本があまりにも世界観や特徴をとらえておらず、ありきたりで面白いとは思えない内容だった。 注意や変更案を提示しても、製作側は妙な自信があるようであまり聞き入れてもらえず、出来上がったのも案の定な出来のドラゴンボールとは言えないような映画だった」
いやむしろあれはあれである意味正解のような気もするが
>>17
内容的にはそうだぞ
なぜか悟空が青年の白人で恋人のチチと乳繰り合ってるけど
もはやドラゴンボールの何が面白かったのかすら分からなくなってきた
正直言って日本のコンテンツ潰しに使われただけだと感じてるから>>1の脚本家はある意味被害者だと思ってる
日本にドラゴンボールっていう人気アニメがあるがアメリカとしてはどうしてもこれを潰したいっていう意思の元 ある漫画は権利をひたすら塩漬けされある漫画は映画化するけど3流以下のものしか作らない アメリカisナンバーワンであるための地道な活動だと思ってる
だからと言ってアメリカを批判するつもりはない 日本に実写映画化する能力なんてないことを悲しむばかり 能力ないくせに人気漫画、アニメをどんどん劣化制作する日本映画界の方が癌
>>20
俺もそれに近い見解だな
>>20
それ日本映画界ボロクソすぎじゃね?
>>20
日本側が企画持ち込んでハリウッドで映画化された箔を付けたいだけだから全然違う
>>20
いや、そりゃ陰謀論て奴だろ
フォックスはどうしてもDBの映画化権欲しかったんだよ 他に出し抜かれないようなり振り構わず強引な手段で権利を買ってる
フォックスのサイトに以前書かれてたが、鳥山が頑としてYESと言わない上、集英社が間で漫画家本人をガードしてて、絶対に直接交渉させてくれない だから鳥山の個人的な友人を探し当ててえげつない交渉したらしい
他社に出し抜かれたくなかったんだってさ いざ監督を探す段になって、当初はスピルバーグとかの有名監督にあちこちオファー出したけど、断られて難航してしまった ついにはエンタメじゃなく、お堅いヒューマンドラマ作ってるような監督にもオファーが行ったらしい
要するに見切り発車すぎた
もたもたしてるうちにマーベルのヒーロー映画やマトリックスや中国式ワイヤーアクションでどんどんドラゴンボール風アクションが出てきてしまって機会を逃しただけと思うよ
その代わり最近のドラゴンボール映画の海外配給はフォックスがやってんじゃなかったっけ
フォックスのサイトに 「安心してください、実写じゃありません」という自虐ネタが出てて吹いた記憶がある
海外では金髪碧眼の超サイヤ人が絶大な人気を誇ってるんだから映画化するならそれしかない 少年時代とか誰得
こういうの言っていいのか?
そりゃ全世界のファンから見て明らかな駄作だったけど認めたら糞な脚本書いたこと以上に関わったスタッフ全員を裏切ってるような
>>24
欧米は普通に言うだろ
タブー化して自粛だの不謹慎だの口を噤ませたがるのは日本人の悪癖だし 世界から見たらそっちの方が異端
ハリウッド映画なんて大きな利権だから日本が本場で人気が出たり評価されたらダメなんだよな せいぜいサブカルマニア向けの小さな市場で持て囃されてるだけに留まらなければならない
よく考えたら謝る事でもないよな 日本でも誰も謝ってないし
まぁ大金もらって次からいい脚本書けるようになって世に返してればいいよ
謝罪も素晴らしいけどそれよりもいい作品を世に出して償うというか人を感動させてほしいね
マリオのハリウッドスタッフも謝罪しろよ
一番のクズは出版社 この場合集英社が悪い
>>50
鳥山明が修正要請しているのに集英社がクオリティーマネジメントしないといけなかったよな
ドラゴンボールは何気に世界中の子供が熱中したってところあるからなぁ・・・ まぁ脚本家だって客商売ってことだよね普段は制作側しか見てない人も多いだろうけど 悪い商品を出したら批判されるのは正常な社会だからいいんじゃない?
どの道映画は当たり外れあるからね どれだけ力入れてもコケる時はコケるw
この2chスレまとめへの反応
時間かかりすぎだろ、まぁあんな糞映画昔も今もこれからも絶対見ないから責める気はないけど。
ハリウッド版DBは、ハリウッドと米人(白人層)の異文化理解の限界が露呈した映画だと思ってる。
脚本家もプロデューサーも監督も、皆自分が異文化としてのDBを理解してなかったにも関わらず、それを話し合わず、ナアナアで押し通してしまったのよ。何が面白いのかも分かってなかったのかも。
やっぱりカネのために仕事しちゃ駄目なんだよな
最低限の賃金は必要だが
超に比べればまし