母親を殺され息子が殺人犯に感謝「母親はキチガイだった 殺した彼の方こそ被害者」
2年前から理由なく怒鳴られ、風呂も入れず 男の我慢限界、平手一発で最悪の結果に
隣の住宅に住む高齢女性を殴って死亡させたとして、傷害致死罪に問われた栃木県足利市緑町、電気工事業の男性被告(46)の裁判員裁判の判決公判が6月1日、宇都宮地裁で開かれ、佐藤基(もとい)裁判長は懲役3年、執行猶予4年(求刑懲役5年)を言い渡した。(中略)
公判で、検察側は被告に同情する関係者の供述調書も読み上げた。被害者の訪問看護師は「女性は被害妄想を抱いていて、隣のアパートに怒鳴り声を上げていた。家に置いておくのは最良の方法ではなかった。でも、『夫と一緒にいた家からは離れたくない』と言って入院は拒んでいた」とした。
また、女性の息子は供述調書で、「母は80歳を過ぎたころから、『いたずら電話がかかってくる』などと言い始めた。入院も拒んだ。私の妻に対しても『通帳を盗んだ』『判子を戻してくれ』と言っていた。今から考えれば、縄で縛ってでも入院させれば良かった。隣の男性も被害者で、加害者は病気です」と、被告への同情も示した。
弁護側による被告の父親に対する証人尋問では、被告の半生が語られた。被告は6人兄弟の長男。幼少期に母親が浮気し、サラ金から4千万円を借りて男性にみついでしまい、両親は離婚。6人兄弟は母親に引き取られ、被告は父親代わりに小学生のとき、新聞配達を始めた。中学卒業後は定時制高校に通い、昼間は会社へ、夜は別のアルバイトをして家計を支えた。
弁護士に当時の被告について聞かれると、父親は「不平不満は一切言わなかった」と、肩を震わせて一気に泣き出した。傍聴席でもハンカチで目頭を押さえる人がおり、すすり泣く声が聞こえた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170615-00000523-san-soci
以下、2chの反応
これは無罪で
なんつーか
凄まじい話だなあ
基地外じゃなくて痴呆だろ、、、 家族が病院に入れないのが悪い
>>7
だよな 確実に認知症の症状
いまだに認知症の初期症状を知らない爺婆がいるから不思議 うちの親は大丈夫とか思ってたのかね
>>7
そんな事でベッドを埋めるなよ
入院は改善の見込みがあるやつだけにしないと必要な人に行き渡らない
>>54
専用の施設があるんだよ
うちの祖母も通帳盗まれたとかから始まり、物を壊し始めたから色々と段取りを踏んで、同意の元施設に入ってもらった。それぞれ快適に暮らしているし、みんなの為にも良かったと思う。
ただ、姥捨山へ連れていったような罪悪感もある。辛くても一緒に暮らしている人は沢山いると思うし、良い事もちょいちょいあると思う。高齢で節目の誕生日祝いは、施設ではとても味気ない。
泥臭くても共に生きている人たちはとても偉いと思う。今回のように何か起きる前に、ケアをしている側をバックアップする何かを考えるべきだと思う。
>>7
施設に入れるべきだった
>>7
痴呆だから施設や病院に入れると思ったら大間違いだよ。そんなの受け入れてくれない
>>7
家族が希望しても本人が拒否したら施設には入れられない またひどい認知症の場合は施設から拒否されることも多い
>>21
だわな 措置入院させられると言っても、その手続きはお役所がした上で知事の許可 家族としては市役所、保健所、警察に相談する事しか実際は出来ない 家族の怠慢、ミスというより行政の怠慢、制度の不備だな
執行猶予で良かったな
>>8
まあそうなんだが、傷害(致死)で執行猶予4年は決して軽くない。加害者は同情すべき環境にあったとはいえ、底辺DQNにとって4年間傷害事件を起こさない生活って、かなりキツいと思う。
例えば加害者に恨みを持っている人間が身近にいたら、ソイツから陰湿な挑発を受け続ける可能性もある。
措置入院とかできんかったのかね
まあ行政もやる気ないし、子供も自分の親を捨てたとかやりたくなかったんだろうけど
結果みんなが不幸
「死んでもいい人」がこんなに公になるのは珍しい
最後で泣いた涙出た
【裁判】2年前から理由なく怒鳴られ続け、風呂にも入れず。傷害致死罪に問われた46歳男に同情論、執行猶予判決
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170615-00000523-san-soci
隣の住宅に住む高齢女性を殴って死亡させたとして、傷害致死罪に問われた 栃木県足利市緑町、電気工事業の男性被告(46)の裁判員裁判の判決公判が6月1日、宇都宮地裁で開かれ、佐藤基(もとい)裁判長は懲役3年、執行猶予4年(求刑懲役5年)を言い渡した。アパート暮らしの被告は約2年前から、隣の一軒家に住む被害女性に理由もなく怒鳴られるようになり、黙って耐えていたが今年1月、平手で一発たたいて転倒させ、死亡させたのだった。
■最悪の選択に同情論
「自分だけが我慢していれば…」。裁判で浮かび上がったのは、最後まで他人に相談できず、最悪の選択をしてしまった被告の姿だった。一人で問題を抱え込んだ結果の代償は大きかったが、被害者の親族を含めて同情的な証言が法廷で示され、被告は人生をやり直す機会が与えられた。
人にけがをさせ、死亡させる傷害致死事件は、国民から選ばれる裁判員裁判の対象だ。 判決によると、今年1月30日午後10時5分ごろ、自宅前の路上で、隣の無職女性=当時(92)= の顔面を殴って転倒させ、外傷性くも膜下出血などで死亡させた。
■2階の男うるさい!
被告は平成20年ごろから、アパートの角部屋に一人で住み始めた。隣の一軒家に住む被害女性が、被告のアパートに向かって怒鳴りつけるようになったのは、27年8月ごろからだった。
「2階の男! 音がうるさい!」。2階に住んでいるのは自分だけ。被告は、自分が標的にされていると感じた。検察側の冒頭陳述によると、女性には精神疾患があったとみられる。
月1、2回の頻度で怒鳴られるようになったが、被告は「引っ越しは金がかかるのでできない。兄弟に迷惑をかけたくないからカネを貸してほしいと言えなかった。ひたすら我慢すれば、(女性が怒鳴るのを)やめてくれるのではないかと思った」と耐え続けた。
日常音にも異常に気を付け、ボイラーの音を出さないため、風呂に入るのもやめた。生活の中で少しでも音を立てると緊張するようになった。「風呂に入りたい」。だが、我慢に我慢を重ねた。
昨年12月末からは扉を叩かれ、路上から怒鳴られるようになった。
■行くから待ってろ!
事件前日の1月29日。「毎晩うるさい」。怒鳴られて、そう言い返した。そして30日夜。「2階の男、降りてこい」。1人で晩酌をしていた被告は、ささやかな一日の楽しみを邪魔され、怒りがこみ上げた。限界が来た。
「今から行くから待ってろ」。小走りに女性に駆け寄り、平手で顔をたたいた。女性は路上に転倒。くも膜下出血などで死亡した。
公判で、検察側は被告に同情する関係者の供述調書も読み上げた。被害者の訪問看護師は「女性は被害妄想を抱いていて、隣のアパートに怒鳴り声を上げていた。家に置いておくのは最良の方法ではなかった。でも、『夫と一緒にいた家からは離れたくない』と言って入院は拒んでいた」とした。
また、女性の息子は供述調書で、「母は80歳を過ぎたころから、『いたずら電話がかかってくる』などと言い始めた。入院も拒んだ。私の妻に対しても『通帳を盗んだ』『判子を戻してくれ』と言っていた。今から考えれば、縄で縛ってでも入院させれば良かった。隣の男性も被害者で、加害者は病気です」と、被告への同情も示した。
■不平不満言わず
弁護側による被告の父親に対する証人尋問では、被告の半生が語られた。被告は6人兄弟の長男。幼少期に母親が浮気し、サラ金から4千万円を借りて男性にみついでしまい、両親は離婚。6人兄弟は母親に引き取られ、被告は父親代わりに小学生のとき、新聞配達を始めた。
中学卒業後は定時制高校に通い、昼間は会社へ、夜は別のアルバイトをして家計を支えた。
弁護士に当時の被告について聞かれると、父親は「不平不満は一切言わなかった」と、肩を震わせて一気に泣き出した。傍聴席でもハンカチで目頭を押さえる人がおり、すすり泣く声が聞こえた。
「我慢強い性格。何一つ問題を起こさない。今も変わっていない」。事件後に被告に面会した時も、変わらぬ大人しい様子だったという。
「なぜ周囲の人に相談できなかったのか」との問いに、父親は「自分で全部引き受けて…。兄弟には迷惑を掛けたくないと思ったのでしょう。相談してくれれば良かったのに」と、被告の性格を推し量った。
幼少期から母子家庭の6人兄弟の長男として、愚痴もこぼさず、ひたすら真面目に働いてきた被告。裁判の中でも、女性被害者からの罵詈雑言に「自分だけが我慢していれば」と思っていたことを繰り返し証言した。
■「親族に恩返しを」
執行猶予付き判決を言い渡した佐藤裁判長は、被告に対し、「これで刑事裁判は一定の区切りとなったが、まだ人間としてやるべきことがあるはず。心配している親族のために、恩返しをする形で生きてください」と説諭した。被告は深く一礼して椅子に腰掛け、顔を真っ赤にして、声も出さずに泣き出した。
裁判終了後、4人の裁判員が記者会見に出席した。40代の女性は「被告は物静かな感じで温厚そうだった。被害者に対する怒りに同情した」と話した。
隣人同士のトラブルが、死亡事件にまで発展した最悪のケースだった。幼少期からの我慢強い性格は一方で、誰にも相談しないという悪循環につながった。それでも、裁判長の言うように、「物に当たってもいいから人を殴ってはいけない」と踏みとどまれなかったのか。被害者の無念の思いも背負い、生きてほしいと思う。
確かに基地外の相手はきつい
怒鳴られたのが月1、2回なら二年で40回ほどだもんな、それで人殺しするなんてキチガイだよ
相手がキチガイババァなのは事実くさいが 死んでいること、さらにキチガイであることを逆手にとって
状況をすべて同情話に変えた、みたいな感じがするな
たぶん数年前のヒステリック議員みたいな感じで泣きながら悲劇のヒーローを演じてそう
殺人で執行猶予
終わったな
これから我慢できない奴が日本中で殺しまくる
>>31
良いんじゃないかな
基地外無罪なんだから逆もアリだろ
ババァが刃物を出してきて、正当防衛ということで押し倒したらババァが死んだ
とかならまだ無罪でいいんだけどなぁ、正当防衛っつーことでギリOK
ただドアを叩いてきたから殴った、じゃガンつけられたから殴り殺した、と変わらんよ
>>38
叩いてきた時に110番するべきだったな アパート敷地内への不法侵入で逮捕してもらえたのに
このアパートって賃貸だろ?
黙って別の場所に引っ越せばいいだけの話なのになぜ犯罪に走ったのか
金がないってのもわかるけど
子供じゃないんだしこんな状況なら意地でも引越しも考えないと… 無職ではなかったんでしょ?それなら最低でもレオパレスとか借りれたべ
引っ越せなかったんかねぇ
>>16
兄弟に「お金貸して」とは言えなかったらしいけど、この人無職じゃないから、自治体で引っ越し資金借りられたはずなんだよね。そういう知識があれば、基地外ばあさんのために犯罪者にならずに済んだのに。
>>52
母親が借金作ったせいで両親が離婚したと小さい頃に思うと、借金・ローンそのものが全部悪いものに思えちゃった可能性あるよ だから自分一人でコツコツ金貯めてしばらく我慢しようと思ったかも
晩酌する金はあるらしいw
いきなり肉体的暴力じゃなく自分も婆さんと同じように怒鳴り付けりゃ良かったのに それでも治まらなかったなら同情するけど
普段、まじめでおとなしいからこそ、喧嘩の仕方を知らなかったんだろな。 姿を見たら、ビビるほど、脅しとけばよかった。
もっともよい対処法は、役場に相談して被害者の親族に連絡し その親族に引っ越し費用出してもらうか、被害者を病院に入れてもらうかな
>>125
被害者の親族と話はしたことあるようだよ。どういう過程でどんな話しかは分からないが。結果、その親族に通報されたようだw
加害者は自己表現が苦手で我慢するしか手立てがなかったのかもね。
この男も病んでたんだろ
子どもだってこんな親の面倒も見きれない
残念ながら結果的にはみんな平和になったという
つうかこの婆の息子は何で重罪にならんのだ どうせ金がもったいないから施設に入れなかったんだろ
キチガイ放置罪とかにしろよ
おっさん不器用すぎ
老婆の家族、無関心すぎ
日本は地雷人間だらけになってしまったなあ
高齢者社会で今後もこんなのが増えるだろうな