宇宙の法則が乱れる!アインシュタインが予言した「重力波」の存在を確認 /大質量の衝突で発生
歴史に残る、大きなニュースが入ってきた。かつて100年前にアインシュタインが存在を予言していた「重力波」の存在が、データとして初めて確認されたのだ。
現在まで、重力の波は確認されておらず、仮説でのみ存在する、ある意味「リアルに限りなく近いファンタジー」ともいえる存在だった。
時の流れにムラが発生
重力波とはいったい何なのか? ブラックホールのような大質量(大重量)な天体や物体が衝突して合体した際に放たれる凄まじいエネルギー波のひとつで、時空をゆがませる現象のことである。
時空は空間と時間を意味し、重力波の発生により、時間と空間がゆがみ、時の流れにムラが発生する。
放たれた重力波の観測に成功
この重力波を確認したのは、インターナショナル研究チーム「LIGO」(ライゴ)で、「ふたつのブラックホールが融合した際に放たれた重力波の観測に成功」とコメントを発表している。
通常、ブラックホールの衝突は地球上ではありえない現象といえるが、ある意味、微細な重力波はあらゆるところで発生している可能性もある。
宇宙の法則が乱れる!
この重力波がどれほどのエネルギーをもって発生し、どれほどの波となって宇宙空間を走るのか不明だが、もし地球にも強い重力波が到達するのであれば、今現在、太陽系に重力波が向かっているかもしれない。
この銀河系では、頻繁に発生しているかもしれない重力波。まさに宇宙の法則が乱れる現象といえよう。
/バズプラスニュースより/
米中心の国際チームが「重力波」を初観測きたああああああああああああああああ
「重力波を初観測」米中心の国際研究チーム
アメリカを中心とした国際研究チームは11日、宇宙空間にできた「ゆがみ」が波となって伝わる現象、いわゆる「重力波」を初めて直接、観測することに成功したと発表しました。
重力波の観測は、ノーベル賞に値する成果とも言われていることから、今後は、世界各国の科学者による観測データの検証が進められることになります。
これは、アメリカにある「LIGO重力波観測所」の国際研究チームが、現地時間の11日午前、首都ワシントンで会見して発表したもので、アインシュタインがおよそ100年前に「一般相対性理論」の中で提唱した現象の一つ、「重力波」を初めて直接観測することに成功したとしています。
重力波は、ブラックホールなどの天体によって生み出された宇宙空間の「ゆがみ」が波となって伝わる現象で、これまで直接観測されたことがなかったため世界各国の科学者が観測を目指していました。
観測に成功したという「LIGO重力波観測所」は、アメリカの西部ワシントン州と南部ルイジアナ州の2か所にある施設で構成され、研究チームによりますと、去年9月宇宙にある2つのブラックホールが合体するときに出た重力波を観測したということです。
研究チームは、この成果をアメリカの科学誌「フィジカル・レビュー・レターズ」でも現地時間の11日付けで発表したとしています。
重力波の観測は、ノーベル賞に値する成果とも言われていることから、今後は世界各国の科学者による観測データの検証が進められることになります。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160212/k10010406281000.html
以下、2chの反応
こっちも貼っておく
宇宙から届く「重力波」を米国の研究チームが世界で初めて検出したことが11日、関係者への取材で分かった。
アインシュタインが100年前に存在を予言しながら未確認だった現象で、新たな天文学や物理学に道を開く歴史的な発見となった。今後の検証で正しさが揺るがなければ、ノーベル賞の受賞は確実だ。
検出したのはカリフォルニア工科大とマサチューセッツ工科大などの共同研究チーム。 米国の2カ所に設置した大型観測装置「LIGO」(ライゴ)の昨年9月以降のデータを解析し、重力波をキャッチしたことを確認した。
重力波は重い天体同士が合体するなど激しく動いた際、その重力の影響で周囲の空間にゆがみが生じ、さざ波のように遠くまでゆがみが伝わっていく現象。アインシュタインが1916年、一般相対性理論でその存在を示したが、地球に届く空間のゆがみは極めて微弱なため検出が難しく、物理学上の大きな課題になっていた。
チームは一辺の長さが4キロに及ぶL字形のLIGOで空間の微弱なゆがみを検出。ブラックホール同士が合体した際に発生した重力波をとらえた。信頼度は極めて高く、検出は間違いないと判断した。欧州チームも研究に協力した。
重力波の観測装置を望遠鏡として使えば、光さえのみ込んでしまうブラックホールなど、光や電波では見えない天体を直接とらえることができる。また、重力波は減衰せずに遠くまで伝わる性質があるため、はるか遠くを探ることで宇宙誕生の謎に迫れると期待されており、宇宙の研究に飛躍的な進展をもたらす。
重力波の検出は1990年代以降、日米欧が一番乗りを目指して激しく競ってきた。米国は装置の感度を従来の数倍に高める工事を行い、昨年9月に観測を再開したばかりだった。
日本は東大宇宙線研究所が昨年11月、岐阜県飛騨市神岡町に大型観測装置「かぐら」を建設したが、米国と同水準の高感度で観測を始めるのは早くても約1年後の予定で、一歩出遅れた形となった。
http://www.sankei.com/life/news/160211/lif1602110032-n1.html
遂にこの時が来たか…
乗らないと!
グラビデ派とベタン派の血みどろの戦いが始まる
かめはめ波みたいなもん?
ガウナ来襲?
ああ
美味しいよね十六茶
うん
なにがすごいのかさっぱりわからん
で、オレの給料は上がるのか?
イデオンガン撃てるの!?
つまりどーなるんだ
ドラゴンボールで例えてくれ
>>21
100倍の重力で修行
観測できれば操作できる可能性が生まれる 重量操作できれば・・・
重力波はありまぁぁぁぁぁす!
時空が歪むとは正にこれの事か
一体何が始まるんです?
>>36
重力が歪むという事は瞬間移動やな。
東大が出遅れたのか 冴えないな
>>15
やっと設備稼働だっけ遅いよね
いずれ重力派通信とか出来るんだろうな
>>16
通信どころか、波に乗っかってイスカンダルまで行けるんじゃねえの?
でっていう
重力波とやらを見つけたからって何の役に立つの?
>>40
電磁気を発見した当時もそんなことを言われてたんだろう あと100年後には重力波の実用性も出てくるかもしれないな
>>40
でっかい岩を空に浮かべたラピュタ人に近づく
20年後ぐらいには瞬間移動出来るかもな
時空が歪むとかw
これで重力の反転が出来たら、わしら浮けるねんで! UFO待った無しや!!
X線が発見されて、身体の中身がわかるようになっただけで凄いのに、 重力波なんてわかっちゃったらどんな凄いことができるのか想像もつかない。
>>66
開けずに シュレディンガーの猫が 生きてるか死んでるかが分かる ヾ(‘ω’)ノ
>>66
重力をコントロールてきるので、 スカートをまくり上げつつパンツを下ろせる
100年前にわかってたとかアインシュタインすげえ
アインシュタインまじ宇宙人。
専門家の俺が分かりやすく教えてやる
池石を2つ投げるだろ?そしたら同じ波紋が2つできる。 んでその2カ所どちらからも同じ距離にある場所では、2倍の高低差の波になるだろ?それが波の干渉現象
それをひたすら続けると、ある時急に波の山と谷が打ち消し合って波が消えたりする。 ということは、2カ所からの距離がズレたってことだ。
それが空間の歪み=重力波
ちなみに実験ではもちろん水じゃなくてレーザー光
あと、理論的には通信に使えるが、電波の方が遥かに強力=小さな送受信機でおkだから、意味が無い
>>77
なるほど、わからん
>>77
歪んだ空間の中で光の速度はどうなるの?
>>87
(真空中の)光の速度は常に一定だよ
ただ、その「速度」っていうのは距離を時間で割ったもので、距離はつまり空間そのもの 速度が一定、空間は歪むということは、時間が歪むということだ
分かる?
夢を壊して悪いが、重力波は弱過ぎて実用性はない 電磁波の方が遥かに強力
知覚出来るレベルで時空の歪みを出すには、銀河まるごと破壊とかしないと無理 それでも0.1秒タイムスリップするとかそのレベル
これは、今迄の量子力学関係のニュースより判りやすいな。 計測方法も距離を測るシンプルなものだしな。
ヒッグス粒子の時にも出てきた99.999・・・%の確率でなんちゃらってどういうことやねんと思うとったら5σのことなんだな 日常の出来事なら常識的に3σくらいでええけどそれだけ検出しにくいんだな
重力波を観測するためにかぐらを作るのなら 最初から国際研究チームでなぜ一緒にやらない LIGOの結果の検証に貢献できるだけ全部無駄じゃないか
かぐら涙目wwww
お前ら興味ないのに無理しなくていいぞ
全部知ってた
この2chスレまとめへの反応
空間は歪まない
重力の影響を受けているのは空間に浮かんでいるものだ
多次元宇宙論というのを聞いた事あるだろ? 次元と次元の間は重力子しか移動できないとされているのだが、今回の観測で異次元の存在を証明できるかもしれないんだよ。
タイムマシンの可能性と並行世界の存在という考え方がリアリティを持ったものとなる。
世界中の物理学者が本気で考えている。未だにありえないなどと言う一般人は無知で教養の無い狭い世界でしか物事を考えられない人だと思われる時代になった。仮説から実証へ。新しい時代の幕開けだ。
タイムマシンとか平行宇宙とか重力波観測されたからといってもないと思うな
もしもあるとしたら短尺航行くらいだろう